借金をする際、利息はどのように考えたらよいですか?
銀行や消費者金融から借金をする場合には、必ず利息が付きますが、この利息が大きな問題となります。
これは、高利の場合には、下手をすると元本よりも利息の額の方が大きくなってしまうケースがあるからです。
借金をする場合に、最も良いのは、親兄弟などから借りる場合のように、利息が付かないものです。
その次としては、利息が付いても安いところ、そして、最悪の借金はヤミ金融(高利貸し)ということになります。
なので、できれば利息の高い借金はやめた方が無難です。
利息が高いか安いかの判断は?
利息が高いか安いかという判断基準としては、一応は利息制限法の制限利息を超えているのかどうかということで判断することが可能です。
といっても、利息制限法の制限利息自体が決して安いとは言えませんので、制限利息ぎりぎりというような場合には、少し考えた方がよいでしょう。
なお、改正貸金業法が施行されますと、貸金業者の利息も利息制限法所定の金利まで下がります。 |