どのような業務を行っているのですか？
銀行の個人向けローンを借りる場合には、必ず保証会社の保証が付きます。
保証会社が保証することにより、個人の連帯保証人を付ける必要がなくなるので、一見すると便利なように思えますが、保証会社との約束は非常に厳しいものとなっています。
保証会社の取立ては？
借主が返済を怠り保証会社が代わりに返済すると、保証会社からの取立てが始まります。
信用保証会社の約款の公正証書に関する条項について
保証委託約款には、「公正証書作成に承諾する」旨の条項が必ず入っています。
これにより公正証書が作成されると、裁判手続きを経ずに、いきなり給料差押えなどの強制執行が可能になるのです。
任意に支払った場合のみなし弁済とは？
貸金業法第43条には、次のように規定されています。
⇒ 「貸金業者が業として行う金銭を目的とする消費貸借上の利息の契約に基づき、債務者が利息として任意に支払った金銭の額が、利息制限法第1条第1項に定める利息の制限額を超える場合において、その支払が次の各号※に該当するときは、当該超過部分の支払は、同項の規定にかかわらず、有効な利息の債務の弁済とみなす」
※契約書や領収書の書面による交付などです。 |
