消費者金融であれ銀行であれ、商売としてお金を貸し付ける以上、利息を取ることはもちろん、元本もしっかり回収できる相手を選ぶことが重要になってきます。

そこで、借主が元本と利息の返済ができるかどうかを事前に審査するのです。

審査の内容としては、次のようなものです。

■職業
■勤続年数
■年収
■資産・持ち家の有無
■他の借入金の有無...など

これらの事項を総合的に考慮して、大丈夫と判断した場合にのみ貸し付けます。

なお、この判断基準については、金融機関の種類や会社ごとに異なりますので一様ではありません。