法律に詳しい友人に交渉してもらおうと考えているのですが…
業者との交渉には、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをおすすめします。
相手はプロですから、自分一人で交渉したり、生半可な知識を持った家族や友人が相手をすると、かえって被害を大きくしてしまうケースもあるからです。
なお、市民法律相談など無料相談などもありますから、お住まいの市区町村などに問い合わせてみるとよいと思われます。
返済が遅れてしまい、サラ金から給料を差し押さえるという手紙が届いたら?
法律上は、業者は給料のうち4分の1しか差し押さえはできません。
なので、借主は残りの4分の3については自由に使うことができます。
ただし、4分の3が33万円を超える場合には、超える部分が差し押さえられ、33万円が手元に残ることになります。
それと、次のものも差し押さえることができません。
■借主の暮らしに必要な生活費2月分
■生活に欠かせない食料1月分
■仕事に必要な道具...など |