キャッシング・ローンの法律研究室V



生活保護・東京1級地−1(1)について

生活扶助は?

生活扶助は、被保護者の衣食、その他日常生活の需要を満たすための扶助です。

基準生活費
⇒ 保護を受ける人の世帯を単位として、第一類の表の個人別の額を合計した額に、第二類の表の額を加えたものです。なお、12月は期末一時扶助として1人につき14,180円が加算されます。
⇒ 状況に応じて妊婦加算、母子加算、障害者加算などがあります。

その他
⇒ 人工栄養費
⇒ 入院患者日用品費
⇒ 一時扶助(特に必要と認められた場合で、配電・水道・井戸・下水道設備費、家具什器費、被服費、入学準備金)

<生活保護基準額-1級地-1(平成19年4月1日現在)>
第T類

主として個人として必要なお金
年齢別 基準額
0〜2歳 20,900円
3〜5歳 26,350円
6〜11歳 34,070円
12〜19歳 42,080円
20〜40歳 40,270円
41〜59歳 38,180円
60〜69歳 36,100円
70歳以上 32,340円

第U類

世帯として必要なお金
世帯人員 基準額 冬季加算
1人 43,430円 3,090円
2人 48,070円 4,000円
3人 53,290円 4,770円
4人 55,160円 5,410円
5人 440円
(1人を増すごとに加算する金額)
200円
(1人を増すごとに加算する金額)

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