踏み倒してはいけない
友人や知人からの借金はよくあるケースですが、友人間の借金では、通常、契約書などは作成しないのではないでしょうか。
その場合、金利も取らない場合が多く、次回の給料やボーナスで返済するという口約束が多くなりがちです。
また、借主側は、ついついその友人に甘えて、返済も遅れがちになるケースが多いようです。
しかしながら、どれだけ親しい友人であっても、このような借金を続けていけば、いずれは嫌気がさして、お金を返済してくれと言われるでしょう。
そして、こうした状況になれば、二度と貸してくれなくなります。
このように友人を失うと、その後は消費者金融などの高利の借金をするほかなくなります。
よって、たとえ友人だからといっても、踏み倒そうと考えるのはよくありません。 |