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IT書面一括法とは

・IT書面一括法について


IT書面一括法は、平成13年4月1日に施行された法律です。正式には、書面の交付等に関する情報通信の技術の利用のための関係法律の整備に関する法律といいます。
この法律により、従来、法令で紙の書面による交付が義務付けられていた書面が、送付される側の同意を条件に、 電子メール 、 ホームページ (WEB)の活用、FAXによる送付、CD−ROM、FDの手交、携帯端末による書面の交付や書面による手続の代替が可能になりました。

クレジット の分野では、このIT書面一括法によって、割賦販売法の改正で一定の書面の電子的交付が可能になりました。

関連トピック
・悪意(あくい)について

悪意とは、一定の事実を知っていることをいいます。反対に善意とは、一定の事実を知っていることをいいます。

法律上の善意・悪意というのは、倫理的・道徳的な善悪という意味を持ちません。ただ単に一定の事実について知・不知という心理状態を意味します。

ROA
悪意(あくい)
役務付帯契約(えきむふたいけいやく)
役務(えきむ)
請負契約(うけおいけいやく)
ROE
IT書面一括法
役務契約(えきむけいやく)
営業所等
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