労働金庫とは?
労働金庫というのは、労働組合、消費生活協同組合その他労働者の団体が共同して組織されたもので、これらの団体の行う福利共同活動のために金融の円滑を図るためのものです。
なお、労働金庫は、全国に13ブロックあり、全国労働金庫協会がその中央機関となっています。
労働金庫を利用するには?
労働金庫は、労働組合や生活協同組合の働く仲間が、お互いを助け合うために資金を出し合って作った福祉金融機関といえます。
また、会員組合員というのは、出資している労働組合等に所属している組合員のことで、会員組合員や組合員以外の一般勤労者が利用できます。
なお、詳細は、各労働金庫(ろうきん)にお問い合わせください。
具体的には?
例えば、中央労働金庫(関東地方)のローンですと、融資額はマイホームローン最高1億円以外は500万円で、金利は2.1〜6.8%です。
また、これとは別に、極度額を設定したパッケージローンもあります。 |